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まめ雑学1

日本酒

日本酒の選び方

 むかしは特級、1級、2級酒。

 お酒はよく贈答品に使われる。一昔前までは、特級酒などを貰うと、「おや、灘の特級酒だ。これは美味しいぞ・・・・」と思ったものである。
ところが、平成4年4月1日に、日本酒の級別制度が撤廃され、特級、1級、2級というランク分けがなくなってしまつた。
それではなんとなく「不便だな」と思う人もいる。そんな人のために、灘・伏見の大手メーカーでは「特撰」「上撰」「佳撰」と命名して、かつての特級、1級、2級に対応させている。
しかし、こうした級別にこだわる人は、正直いって酒のことがあまりよく分かっていない。

 いまは純米酒、吟醸酒。

  今、お酒の善し悪し、ランクを考える時、注目したいのは、吟醸酒、純米酒だ。かつての特級酒や一級酒は、本醸造に属しているお酒と思っていいだろう。
吟醸酒、純米酒は、特級酒以上の高級酒である。その理由は、材料費が従来の酒よりはるかに高く、製法も難しいからで、またそれだけの価値のあるお酒だ。
私たちは日本酒の歴史の中で、いま最も美味しいお酒を飲んでいることは間違いない。ともかく、日本酒選びの第一歩は、吟醸酒、純米酒を知ることから始まる。

「地酒」と
ナショナル・ブランド

今は地酒ブーム。

 北から南まで各地方のお酒が人気を博している。こんなブームが到来したのは、1970年代のことで、それまでは地酒というと「洗練されない、やぼったいお酒」という意味だったのだから、時代の変化には驚く。
地酒が、このようにもて囃されるようになったのは、旅とグルメブームに「うまく便乗」したからだと言われている。
また、酒評論家たちは、「画一化したナショナル・ブランドのお酒に対して、個性化を求める風潮がうまく地酒とマッチした」といっている。
しかし、「地酒なら何でも美味しいはず」という極端な地酒信仰に陥らないで、自分の好みの酒は「公平な目で選ぶ」という客観性も忘れないようにしたい。

飲み方で日本酒を選ぶ

 こんなとき、何を飲む?

 日本酒は食前酒なのか、それとも食後酒なのか?などと迷う人はあまりいない。
日本酒はオールラウンドなお酒で、特に食事と一緒に楽しむのが一番いいということは誰でも知っている。
だから、日本酒のTPOなどというのは、ほとんどないにひとしい。
最近では酒の肴があれこれ工夫され、平成3年には酒匠という日本酒のソムリエの誕生もあって、お酒と料理の関係が雑誌でもとりあげられるようになった。
だからといって、「ヒラメのお刺身にはこのお酒、鮪のトロにはこれがいい」とまでいい切るのは無理がある。

 日本酒のTPO

むしろ、酒の性質や飲み方を考えて、
 ・炬燵で爛という時は・・・純米酒 「隠し事のない人肌燗」
 ・暑い日には冷たい・・・純米酒の生酒・生貯蔵
 ・酒の分かる友達と贅沢に・・・純米大吟醸酒
 ・お花見に楽しく仲間と・・・純米酒
 ・彼と二人で特別な日に・・・吟醸吟醸酒
この程度の選択を考えておくのが無理がない。


 『お酒の事典』(成美堂出版)を基に作成してあります。
 日本酒の歴史から各銘柄の特徴が名文で紹介している本です。是非、購入されお読みになられる事をお薦めします。



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この新聞付き名入れ酒は「幻の酒」完全オリジナル商品です。
各種特許,実用新案の申請済みです。また通信販売による商業利用として掲載する新聞におきましても、新聞に掲載の写真・企業広告についても知的財産使用権、著作権を全て調査し読売新聞社、他と著作権関係者全てと契約を行い許諾を取得しております。

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