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●喜寿を迎てはことさらうれしいものです。
喜寿のお祝いのキーワードは古希と同じく「紫色」です。紫色は、古くから高い位を表す色とした扱われてきました。たとえば、貴族の冠位は紫色が最上位、僧侶でも紫の衣を身につけることができるのは最高位の僧侶に限られていました。
また紫色は、心と体のいやし効果がある色。先人達はそれを経験から知っていて、不調の時には紫色のものを身近に置いていたといいます。そういえば、時代劇などで病気の殿様が額に紫の布を巻いているシーンを見かけます。あれは、充分に意味のあることだったのですね。
だから、喜寿のお祝いには、古希と同じく、長寿への敬意といたわりの心が込められた紫色をキーワードに。もちろん、必ずしも紫色にこだわらなければならないわけではありません。肝心なのは、その心を大切にしてお祝いをして差し上げることです。
なお、男性の方の場合は平均寿命近くになることもあり、男女ともに体力面や健康面への配慮が重要になってくるのも喜寿あたりから。お祝いの席を儲ける場合には、そのことも忘れないしようにしましょう
長寿祝いには忘れられない贈り物
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